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      <title>西尾幹二のインターネット日録</title>
      <link>http://nishiokanji.com/blog/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 21 May 2007 19:50:16 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>お知らせ</title>
         <description><![CDATA[　いつも「西尾幹二のインターネット日録」をご愛読いただき、ありがとうございます。

　このたび、当サイトのサーバー等が不安定なので、サイトを移動することにいたしました。

　<a href="http://www.nishiokanji.jp/blog/">こちらが新規アドレスです。</a>
（文字が青くなった所をクリックしてください）

　<a href="http://www.nishiokanji.jp/blog/">http://www.nishiokanji.jp/blog/　</a>

　アドレスも変えましたので、<a href="http://www.nishiokanji.jp/blog/">新しいアドレス</a>をお気に入りに入れ替えてくださいますよう、　お願い申し上げます。


<Div Align="right">（文・長谷川）</Div>]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_449.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_449.html</guid>
         <category>お知らせ</category>
         <pubDate>Mon, 21 May 2007 19:50:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（二十一)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote>　<font color="blue">中締めのお言葉をもうひと方、田中英道先生お願い申し上げます。</font>
<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048772/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21nkkzWP25L.jpg" border="0" alt="支倉常長―武士、ローマを行進す"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4623048772/fc2blog06-22" target="_blank"> 支倉常長―武士、ローマを行進す</a><br>田中 英道 (2007/05)<br>ミネルヴァ書房<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048772/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20081.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20081.jpg" width="500" height="332" />

　<font color="#555555 ">
田中英道氏のご挨拶
<blockquote>　今、北斎とセザンヌを引用してくださって大変光栄に思っております。広い範囲で、いいものをいいという、率直な批評家の姿をいつも拝見してですね、先生は日本のある意味でのするどい部分を持っておられると、私はこういう風に思っているわけです。

　一つだけ言わせていただくと、先ほど、仏像なんか、これは見せているだけですなんておっしゃっていましたが、私に言わせれば、これは日本人が文字を使わない民族であると、長い間そうだったわけですが、それに比べて形を作ってきた民族だったということなんですね。

　ですから、縄文から弥生を含めてですね、古墳から、私はこれから天平時代のダイナミズムを書こうと思っているわけなんですけれど（拍手）、もうその辺からすでにすごい日本の文化がある。それは形があるからなんですね。西尾先生はそれをちゃんと、察知しておられておりまして、『国民の歴史』で、ずらりと素晴らしい彫刻の顔をお見せになったわけです。

　そして、仙台までわざわざいらしていただいて、写真を一緒に見た記憶もありますし、奈良や京都を一緒に歩いた記憶があります。最近では、私がちょっと倒れたときに、さっとお見舞いに来てくださって、その優しさが、怖い感じを持っている西尾先生ですが、日本人の非常に優しい面をお持ちである。それが日本人の思想のある種の根拠だろうと私は思っています。

　それから最後にですね、私は季刊芸術で、江藤淳と一緒にやったことがあるのです。江藤淳は自殺したんですが、文芸評論というもののきつさというものはですね、文芸評論では食っていけないという、その中で孤軍奮闘されているわけです。今回の本がある種の学者的なといいますか、広い視野がもう一回深くなったという感じで、これなら江藤さんみたいに自殺しなくてもいいなと思って、ほっとしているところです。

　どうもありがとうございました。</blockquote></font>

　<font color="blue">田中先生ありがとうございました。

　これをもちまして西尾幹二さん『江戸のダイナミズム』出版記念会を滞りなく終了します。御協力有り難うございました。

　お帰りの際に書籍をお持ち帰りいただきます。なお、大変恐縮でございますが、ご夫婦でお見えの方は一冊で御願いもうしあげます。また既にお持ちの皆さまは同じ本ですのでご遠慮いただけるとありがたく、御願い申し上げます。

　また会場に飾られた生花をご希望の方には、これから小さな花束をおつくりしますので、しばらくお待ち下さい。記念に生花をお持ち帰り下さい。

　本日はご参集、まことに有り難う御座いました。</font>

　<font color="green">（歓送の音楽）</font>

<blockquote>　<font color="#555555 ">
今回、「江戸のダイナミズム」出版記念会のほんのひとときの出来事を、文字に起こし、画像を添付し、そこに居なかった人にもわかりやすいように掲載してきたつもりだ。

　事実としては、4月4日、場所は市谷グランドヒルホテルの三階瑠璃の間、6時半から約2時間半の出版記念会である。それが21回という回数のエントリーになり、一ヶ月半も要してしまった。一つの出来事を再現することはこんなにも大変なことなのかと、しみじみと思っている。

　歴史の事実もそれを体験した人の位置から語れば、人間の数だけ異なった角度からの情景が描かれるのだろう。今回のことと照らし合わせて、一人一人の視点とは、それが確かに第一級の資料価値はあるけれど、実は狭く、局所的なものでもあることを痛感した。

　こうして全体像を掲載してみると、私があの場で見、聞いたことが、私自身にとっては100パーセントであっても、実は全体のほんの数パーセントの内容でしかないことがよくわかる。大勢の名だたる先生方のご挨拶も、聞き取れなかった言葉がほとんどで、内容をちっとも理解していなかったこともわかった。

　また、西尾先生の画像説明のときは、所用で席を外していたから、申し訳ないが私は全然聞いていなかった。テープを起こしながら、画像をじっくりと見ながら味わうことが出来たので、あの辺りの作業はとても楽しかった。

　こういった出版記念会は、ほとんどのマスコミは報じないらしい。例外的に今回の会のことが月刊誌THEMISの5月号に載っていた。月も過ぎたので、全文紹介させていただく。

<blockquote>
<strong>『江戸のダイナミズム』西尾幹二氏の大著は？</strong>

　西尾幹二氏の新著『江戸のダイナミズム』出版記念会が4月4日、東京・市ヶ谷にあるグランドヒル市ヶ谷で行なわれた。

　参加者は400人ほどで、会場は満員。井尻千男氏、工藤美代子氏、田久保忠衛氏、宮崎正弘氏ら各界の言論人らが集まった。

　西尾氏は挨拶に立って「私はいままで出版記念パーティーなどやるべき立場ではないと考えて固辞してきた。しかし、ある人に『先生、受けてください。先生は明日お亡くなりになっても不思議ではない年齢です』といわれ、考えを変えました。」とユーモラスに語った。

　『江戸のダイナミズム』は古代と近代の架け橋としての江戸の重大性を書いた異色の日本文明論。地球上で歴史認識が誕生したのは地中海とシナと日本の三つだけだと断じ、ニーチェと本居宣長を比較分析する手法は西尾氏ならでは。

　西尾氏は「思想史には関心はない。偉大な思想家のみ関心がある」といって次回はもっとスケールの大きな作品を手懸けるつもりだ。</blockquote>

　今回で出版記念会の報告は終わりとする。次回から先生の許可を得たので、会場の入り口で全員に配られた小冊子の中身を紹介するエントリーを上げさせていただく。

　（文・長谷川）

おわり
</blockquote></font>
]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_448.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_448.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Mon, 21 May 2007 16:41:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（二十)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote><font color="#555555 ">
<font color="green">（上映がおわって）</font>

<font color="blue">　西尾先生ありがとうございました。皆さんの御協力により、大変盛会となりました。本日の参加者は380名を越えたと思います。有り難うございました。

　本日、埼玉大学の長谷川三千子先生は別のシンポジウムに出ておられるので残念ながらご欠席となりましたが、月刊誌『Voice』五月号、つまり4月10日発売号で、長谷川先生と西尾先生とが、『江戸のダイナミズム』をめぐる徹底討議を行っていますので、一週間後に雑誌がでたら、ご注目下さい。月刊誌『Voice』でございます。

　さて、あっという間に時間が流れてしまいました。

　ここでお二人から中締めのご挨拶を一言ずつ頂きます。拓殖大学日本文化研究所所長、評論家の井尻千男（いじり・かずお）先生、東北大学名誉教授、田中英道先生、ご登壇よろしくお願い申し上げます。

　井尻先生と西尾先生は古い友人でもあり、「文学と政治」という、かつて時代を画（かく）したテーマを、ともに語り合える数少ない友人のおひとりだそうです。

　それでは井尻先生、御願いします。</font>
<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860292065/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/11uhp9j5FCL.jpg" border="0" alt="男たちの数寄の魂"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4860292065/fc2blog06-22" target="_blank"> 男たちの数寄の魂</a><br>井尻 千男 (2007/04)<br>清流出版<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860292065/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20076.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20076.jpg" width="500" height="332" />

　井尻千男氏のご挨拶
<blockquote>　ご紹介いただきました拓殖大学の井尻でございます。

　あっというまに中締めの挨拶ということでございますが、この会場に西尾先生とお付き合いの古かった方は当然、学生時代からの友人も沢山きていらっしゃると思います。私はジャーナリストとしてかなり早く、西尾先生のヨーロッパ像の転換でしたかね、その頃、椎名町の木造アパートに新婚所帯を持っておられた西尾先生、その頃からおそらく40年くらいになりましょうか、ずっと西尾先生の仕事を下の方から眺めていた人間にすぎません。

　しかし、私なりにこのニーチェの研究家である西尾先生が、いつどういう形で、日本の方に回帰してくるのかということに関心がありました。ニーチェ伝上下二巻の大著を出した、これでニーチェを卒業して、これからが西尾先生の日本回帰といったら単純すぎますが、ヨーロッパと日本を繋ぐ、あるいは今度のように、シナ文化を三つの拠点から眺めた大きな仕事、その中心がまさに文献学です。ニーチェが非常にこだわっていた、古代ギリシャのディオニソス、そういう形で西尾先生が日本回帰といいますか、回帰というよりも、もっともっと大きな比較の中で、日本文化が如何に突出していたかということを示してくださいました。

　あの大変大事な年表と、人の文献考証学の始まった年代の比較なぞ、表を見ただけでも、ぞくぞくするようなものでした。そういうことで、私は西尾幹二先生を中心にしながら、新しい日本学、新日本学が今、勃興しつつある、そんな風に思っております。私自身も裏方として、この新日本学の勃興に、少々でも関われることが出来れば幸いと思っております。そういう意味で、西尾先生の永年の業績に感謝すると共に、これからの日本学の一大拠点を作ることで、西尾先生のこれからの人生を送っていただきたいという私のお願いで、中締めの言葉とさせていただきます。

　どうも今日はありがとうございました。西尾先生、本当におめでとうございます。
みなさん、ありがとうございました。</blockquote>

　<font color="blue">井尻先生、ありがとうございました。</font>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>

]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_447.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_447.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Sun, 20 May 2007 20:51:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十九)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote><font color="#555555 ">西尾幹二氏による画像説明（４）</font>
<blockquote>
<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F21.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F21.jpg" width="500" height="362" />〔18〕

　次は清朝考証学者の三人をご紹介いたします。最初は「こうそうぎ」、この「ぎ」という字は、果してパソコンで出てくるかどうかというのが、本日の画像をこしらえて下さったスタッフの最大の問題で、やってみたら、出てきたぞ～と、みなさん大変な苦労をしてこの画像を作っているんですよ。で、この「ぎ」は出たんです。実はこの「こうそうぎ」は、明の滅亡に対して援軍を求めて来日、将軍家光は兵3万の出動を計画をした。本当なんですよ。鎖国していたなんて、大嘘です。日本軍が堂々とあそこで中国に上陸して、清を滅ぼす可能性があったのですが、ところが、南明の軍隊が日本の襲来を恐れたとか、いろんなことがあって、そのうち明軍が亡びてしまって、結局大陸進出はなしに終ったということであります。こういうこと、知られていないですね。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F22.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F22.jpg" width="500" height="358" />〔19〕

　「こえんぶ」という清朝考証学者でありますが、二頭の馬と二頭のろばに書物を満載して、生涯放浪の旅を続けた。放浪の旅を続けて、どうして偉大な著作ができたのか。非常に不思議でありますけれど、本当にそうなんですね。この「こえんぶ」という人は、本当に悲劇的な運命をたどった人で、そして、すこぶる片意地で誇り高い歴代伝説上の人物で、おもしろい、おもしろい、伝記を書いたら本当におもしろい人物ですが、次にいきましょう。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F23.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F23.jpg" width="500" height="363" />〔20〕

　清朝考証学者「たいしん」。「たいしん」は体制漢学を支えた文字の学者、哲学者、天文学者。左は弟子の「だんぎょくさい」に送った手紙ということでありますが、戴震と段玉裁という名前を覚えておいてください。どちらも漢字の大家でございまして、戴震は先ほど話題に出たヴィラモービッツ・メレンドルフに匹敵するような、漢学アカデミックの学者でありまして、しかし、今日の漢字の世界を切り拓いたのは、この人です。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F24.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F24.jpg" width="500" height="357" />〔21〕

　さて、これは田中英道先生からお教えいただいているテーマでございまして、セザンヌは全部北斎を真似したというお話。北斎のモチーフを盗んだ、富岳三十六景が北斎ですが、セザンヌの連作も36枚であったと。これは田中先生が発見してですね、フランスの雑誌に堂々と発表して、向うは沈黙を守っているそうでございます。何かあるんですね。きっと。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F25.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F25.jpg" width="500" height="363" />〔22〕

　セザンヌが模倣した北斎のモチーフ。わぁ～これじゃあ間違いないね。セザンヌがまねしたんですよ。逆じゃないですからね。こういうものがあるということを覚えておいてください。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F26.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F26.jpg" width="211" height="320" />〔23〕

　これが先ほど、吉田先生が出されたドイツのウルリッヒ・フォン・ヴィラモービッツ・メレンドルフというドイツ近代文献学の完成者で、ニーチェの『悲劇の誕生』を学問の邪道といって指弾し、ニーチェをついに学会から追い出した男です。後にベルリン大学教授、きっといやらしい男だったにちがいない。かのテオドール・モムゼンという有名なローマ史を書いた歴史家がおりますが、そのひとの娘婿です。要するに権力者ですね。僕はこういうのを文学官僚と言っている（笑）。おわります。


図表出展

〔1〕〔3〕　林己奈夫　「中国古代の神がみ」　吉川弘文館
〔2〕　平川南・他篇「文学と古代日本」第2巻　吉川弘文館
〔4〕　L・D・レイノルズ、N・G・ウィルソン　「古典の継承者たち」　国文社
〔5〕〔6〕〔7〕　世界文学選集１「ホメーロス　オデッセイア」　河出書房新社
〔8〕　平川南編　「古代日本の文学世界」　大修館書店
〔9〕　安本美典　「日本神話120の謎」　勉誠出版
〔10〕〔11〕〔12〕　ジャン・イヴ・アンプレール　「甦るアレクサンドリア」　河出書房新社
〔13〕　宮内庁　（「江戸のダイナミズム」395ｐ.）
〔14〕　お茶の水図書館蔵　（「江戸のダイナミズム」395ｐ.）
〔15〕　〔8〕に同じ
〔16〕　「東大寺　法華堂と戒段院の塑像」　奈良の寺16　岩波書店
〔17〕　興福寺　国宝館
〔18〕　「黄宗羲」　人類の知的遺産33　講談社
〔19〕　「顧炎武集」　中国文明選7　朝日新聞社
〔20〕　「戴震集」　中国文明選8　朝日新聞社
〔21〕〔22〕　ＨＩＤＥＭＩＣＨＩ　ＴＡＮＡＫＡ　Cézanne and Japonisme,artibus et historide no.44,2001
〔23〕　西尾幹二　「ニーチェ」第二部　中央公論社

</blockquote>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>

]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_446.html</link>
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         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Thu, 17 May 2007 09:29:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十八)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote><font color="#555555 ">西尾幹二氏による画像説明（3）</font>
<blockquote>　<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AC.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AC.jpg" width="500" height="354" />〔13〕

　皆さんに万葉集の話をするのは、私みたいな外国文学屋が言うのも変な話なんですけれども、万葉集というのは言うまでもなく、万葉仮名で書かれている。万葉仮名というのは、全部漢字でございます。従って、一番左に書いてあるのは万葉仮名なんですね。したがって万葉仮名で書かれた漢字ばっかりの本があったはずですよね。しかし、それは消滅して存在しません。

　それじゃあその次に、951年に村上天皇が宣旨を下して、訓み下すようにという命令を下したものがあるのですが、それを「古点」。点というのは訓点を打つということです。こういうことをやるのをそういう。一番古いのを「古点」、古い点というのですが、その「古点」というのも歴史上知られているようだけど、存在しません。何が存在するのかというと、古点本を移した次の写本にした「次点」、次の点という、次の訓点が唯一これが残っている最古のもので、これがわずか巻４の一部が残っているだけなのですよ。これが最古のものです。

　そして、万葉仮名を真ん中で平仮名にして、要するに訓点を打っているわけです。しかし、これも本当にわずかな中のわずかが残っているだけだと今もうしあげました。はい次

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AD.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AD.jpg" width="500" height="357" />〔14〕

　そうしてここに書いてあるように、これは鎌倉後期の書写、全巻を完備する最古の写本です。全巻を完備した最古の写本は「新点」といって、ご覧のように、カタカナでルビがふってあるのです。カタカナでルビがふってあるのが、鎌倉時代の「新点」というのです。こうして三段の変化を経ていますが、これは全部写本です。全部写本で、原典というのは、ギリシャの古典と同様に、一つとして残っていない。

　ギリシャもそうですよ、。ギリシャ・ローマの古典というのは、全部中世の写本なんですからね。如何に途中で間違いが発生しているか。われわれは如何にあやふやなものをたよりにして、過去の歴史と闘っているか、そういうことなんです、歴史というのは。どうぞ

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%B0.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%B0.jpg" width="500" height="363" />〔15〕

　これは藤原定家が書いたものですが、ご覧のように漢字がちらほら見えます。このように漢字がちらほら見えるのは、読みやすくするためなんです。つまり、もともと平仮名で書くんだけれども、漢字をちらほら、わずかばかり入れてる。ところが、現在の日本語は、漢字と仮名の混在率は最高度に多くて45パーセントなんです。漢語が45パーセント。これは古代に行くほど少なくて、定家の時代は10パーセントから15パーセントとか、そのぐらいなんです。それがだんだんだんだん増えて、江戸時代では30パーセントや、35パーセントくらいになって、現代は45パーセントが漢語なんですね。

　ということは、仮名の果した役割がどんどん小さくなってる。それと比例して、仮名遣いの問題がはげしく発生してくるわけです。それが私の本の一つのテーマでもありますね。はいどうぞ

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%B2.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%B2.jpg" width="500" height="363" />〔16〕

　これは有名な東大寺の戒壇院の邪鬼の像なんですが、神様の話が私の本で問題になっているのですが、カミという言葉は、ゴッドではありません。しかし神でもないんです。カミが神だと思ったら間違いですよ。神は中国語ですから。従ってカミという発音上のものが、カミだったわけですが、カミが何であるかはさっぱりわからないわけですよ。現代の国語学者、有名な国語学者の大野晋さんが新潮文庫に日本のカミの本というのを出しています。丁寧にしらべ、いろいろやっているいい本ですけれど、それでもカミが何だったかわからないんじゃないかと思っているのですが、カミはわからないけれど、鬼はわかっているのです。鬼の出典はわかっているんです。鬼は全部外来のものなんです。そして、鬼はこれは東大寺の戒壇院の鬼であります。四天王に踏み潰されている鬼。はいどうぞ

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F20.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F20.jpg" width="500" height="362" />〔17〕

　鬼はしかし、そういう憎憎しいものだけではなくて、ユーモラスなものもあった。これは興福寺のユーモラスなほうの鬼です。はいどうぞ
</blockquote>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>

]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_445.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_445.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Tue, 15 May 2007 09:03:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十七)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote><font color="#555555 ">西尾幹二氏による画像説明（２）</font>
<blockquote>　
<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A6.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A6.jpg" width="500" height="353" />〔7〕

　次はモローです。モローっていうのは、装飾的な非常に前衛的な、なんていうか、細密画的で、モローのことは皆さんご存知だと思いますが、審美的な歴史画家。これは残虐なシーンですね。オデッセウスの一シーンです。私の本にとっては何の意味もありません。絵がおもしろいから出しただけでありまして、しかも近代の絵画がホメロスの、イリアスとオデッセウスをこんな風に描いているという、皆様の目を楽しませるためにだけ出したのでございます。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A7.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A7.jpg" width="500" height="357" />〔8〕

　これはちょっと珍しいんですね。弥生時代に絵文字があったということです。絵文字が出現していた。しかし絵文字が出現してから、実際の文字が誕生するまでに、通例1000年から1500年ぐらいかかっているそうですから。そうなりますと、これ、吉野ヶ里遺跡の発掘ですから、約2100年前ということになりますと、それから1000年から1500年といったらもう、源氏物語も超えちゃって、そのあとになっちゃうんで、日本で絵文字が出現するまもなく外から文字が入って来ちゃったというのが解りますね。でも、日本にも文字の端緒があったということで、これは面白い話ではないでしょうか。どうぞ

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A8.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A8.jpg" width="500" height="355" />〔9〕

　日本の神話というのは、どういうわけだか、映像というものがありません。日本の神話には映像といったら変ですけれど、表象の世界がないわけですね。画像がないわけです。伊勢神宮のご神体というのは、剣であったり、鏡であったりするわけでしょ。要するに、神様の絵を描かないというのが、日本の神道の伝統だったんですね。そうなりますと、時代がずっと下って今、天照大御神の絵なんていうのがあるのは、みんな近代のまがい物ですから。ところがここに珍しいのがあって、北斎の描いた天のうずめのみことなんです。北斎がこんな絵を描いていたというのが、おもしろいから出しただけでございます。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A9.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A9.jpg" width="500" height="362" />〔10〕

　さあ、その次は皆様に是非お話したい。アレキサンドリア、今はイスカンダーリアというエジプトの街で、ここに古代に巨大な図書館がありまして、それが海中に没したというのが、私の本の中で大きなテーマになっているのは、ご記憶にあると思いますが、このイスカンダーリアの街の東側のこれは俯瞰図、全図でございます。ヘリコプターで撮った写真でございます。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AA.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AA.jpg" width="500" height="356" />〔11〕
　
　ところが、ここで巨大な遺跡が海の中に没したというのは信じられていなかった。嘘だという話が多かった。これは1995年の発掘の姿です。発掘したら、あった、あった。海中に没したのは嘘じゃなかった。それどころか、ダイバーがスフィンクスの前にいる面白い写真ですね。石像はラムセス二世だそうでありますが、とにかくこういうものをですね、発見したのです。

　絵の真ん中に筋がありますのは、これは大きな書物を開いて、写真にしたから筋があるので、他意はありません。写真は一枚でございます。見てください。こうやってダイバーが発見している、だからここに図書館は確かに眠っていたんだと、海中に沈没したんだと、これは間違いないですね。どうぞ

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AB.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%AB.jpg" width="500" height="367" />〔12〕

　そして、イスカンダーリア、つまりアレキサンドリアには180メートルという高さの塔があったということが知られていて、鏡で映されて、それが大きな灯台になっていた、伝説上の建物があったわけですが、それはもちろん無くなっているわけですが、これは1995年の発掘現場で、塔の脚の一つであろうと、たぶん一部であろうと、今推定されているんですが、こういう断片が海底から拾われている。ところが今ここは、港湾工事がどんどん進められていて、どれぐらい遺跡が発掘され、保存されるかは謎であるといわれております。</blockquote>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>


]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_443.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_443.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Sun, 13 May 2007 16:37:44 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>出版記念会写真（４）</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F36.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F36.jpg" width="456" height="640" />

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F33.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F33.jpg" width="500" height="335" />

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F37.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F37.jpg" width="500" height="346" />


]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_444.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_444.html</guid>
         <category>写真</category>
         <pubDate>Sat, 12 May 2007 14:23:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十六)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美
<blockquote><font color="blue">　舞台にご注目下さい。これから西尾先生に再び登場して頂きます。会場の皆さんは中央舞台右の大型スクリーンにご注目下さい。

　大作『江戸のダイナミズム』の基調をなす、様々な時代、地域、文化から５０枚ほどの写真を選び、さらに２０枚前後に厳選しなおして、江戸のダイナミズム関連画像の解説をいただこうという趣向です。

　西尾先生御願いします。</font>
<font color="green">（照明、すこし暗くする）</font>

　<font color="#555555 ">西尾幹二氏による画像説明（１）</font>
　<blockquote>　説明というほどのことではございません。時間がないので、たったったっというふうにいたしましょう。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A0.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A0.jpg" width="500" height="359" />〔1〕

　これは殷の後期のものです。これについて格別のこと、何も私は説明できません。知らないんです。ただ、格好が面白いから出しただけで、西暦前13世紀ぐらいのものだろうとは思いますが、私は無知でございます。どうぞ次へ。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A1.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A1.jpg" width="500" height="363" />〔2〕

　これは重大なんでちょっと申し上げておきます。左の下にあるのは、古代中国の書物、本です、これが。当時の本というのは、こういうものだったんです。木簡で、竹の場合もあります。竹簡といいます。文字は漆で書いて、そしてなめし皮の鎖のようなもので、短冊状にいたします。秦の始皇帝が焚書にしたのもこのようなものでございました。それから当時の詩経や書経や春秋などが書かれたのも、みなこのようなものにです。これに書かれていたんです。これが書物ですよ。古代中国のね。はいどうぞ。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A2.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A2.jpg" width="222" height="640" />〔3〕

　これも絵が面白いから出しただけです。次お願いします。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A3.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A3.jpg" width="500" height="472" />
<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A3%E2%80%99.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A3%E2%80%99.jpg" width="175" height="640" />〔4〕

　これはパピルスです。有名ですね。パピルスというのは葦を細かく裂いて縦と横に並べているもので、繊維が見えますね。文字はこれはギリシア語ですね。一番問題なのは私があの本に書いたように、文章がどこから始まるかがわからないんですよ。改行がないものですから、変なんです。詩でも、芝居でもなんでも、こういうように続けて書いてある。それだから、書写したときにおそらく、間違いが一杯生じる。パピルスというのはほとんど消滅してしまっておって、残っているのは稀有なんですから、中世期を経て、書写されてこっちへ来ている間に、間違いだらけになったに違いない。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A4.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A4.jpg" width="500" height="661" />〔5〕

　そういうことで、当時のホメロスというのはなんだったのかというわけですが、これホメロスですけれど、ホメロスの肖像画があるわけないんで、これはレンブラントの描いたホメロスでありまして、もちろん想像図です。ホメロスは何年前の人かわからないんですよ。西暦前800年なのか、1300年なのか、1400年なのか何もわかっていない。ですけれど、この絵は17世紀、1660年代の絵でございます（笑）。

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A5.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A5.jpg" width="500" height="363" />〔6〕

　同じようにゼウスとテティウス、これはですね、おもしろいから出してみただけであって、フランスのアングルの絵です。かの古典派の画家アングル。イリアスの一景でございます。どうぞ</blockquote>
<font color="#555555 ">
　画像の出展は最後にまとめて明示します。
<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>

]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_442.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_442.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Fri, 11 May 2007 09:44:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十五)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美
<blockquote><font color="#555555 ">　
<font color="blue">　つぎに黄文雄先生、ひとことご挨拶をおねがいいたします。
<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198623201/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/216izvEYoxL.jpg" border="0" alt="日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4198623201/fc2blog06-22" target="_blank"> 日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘</a><br>黄 文雄 (2007/04)<br>徳間書店<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198623201/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>

　黄先生は台湾ペンクラブ賞でデビュー以後、次々と文明論、歴史論を発表され、旺盛な著作で知られます。黄さんからは、日本文明と中華文明の差異は、西尾先生の文明観とどこが違うのか、などについてお話が伺えるかと思います。</font>

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20060.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20060.jpg" width="500" height="332" />

　黄文雄氏のご挨拶
<blockquote>　西尾先生、本日はまことにおめでとうございます。

　私が初めてこの『江戸のダイナミズム』を手にしたとき、江戸のダイナミズムというよりも、どういう感じがしたかと言いますと、西尾イズムの宣言ではないかと思いました。しかし、それは集大成ではなくて、これから江戸のダイナミズムについて、どういう考えで、それから進化していくかということです。

　私はこの本を読みながら、他の方とは若干違う感想を二つ述べさせていただきます。一つは、私は実は、江戸の儒学に対してものすごく興味を持っています。それはどういう理由かといいますと、私は儒学専門ではなくて、歴史哲学をやっている者ですが、高校時代から国文の方も、歴史の方も宋の、理学―りきのがくですね、学校の履修として、かなり関心を持っていました。

　どういう感想を持っているかといいますと、江戸儒学と朝鮮の儒学と中国の儒学を比較してみると、儒学の中でとくに朱子学というのは、どちらかといいますと全体主義思想なんですね。そして、儒学というのはマルクス主義とそっくりなところがいっぱいあります。だから中国の儒学というのは、マルクス主義と非常に近いのではないかと思います。

　だからその実証として、アジアの共産主義革命の中で、なぜ儒教文化圏だけが成功して、そして今も崩壊しないのか、ということを考えながら分析すると、マルクス主義というのは、儒学とほとんど同じイデオロギーではないかと私は思います。その特徴としては、全体主義なのです。それは感想なのですが、しかし、なぜ江戸時代で、江戸のダイナミズムが出てきたかといいますと、同じ中国の方も、朝鮮の方も、日本の方も、儒学を国教としました。儒学は最初中国では宋の時代では禁学だったのですが、モンゴルの元の時代になってからオープンになったのです。

　しかし、同じ中国の方でも、朝鮮の方でも、日本の方でもなぜ江戸の儒学だけが違うのかといいますと、私の分析では、儒学というものは、原則、つまりたてまえと本音を使い分けるような学問なんですね。日本だけがなぜ、江戸ダイナミズムが出てきたかといいますと、それは日本の約300年間に渡って、江戸儒学以外に、伝統的な仏教思想の基盤、その土台があって、そして江戸中期から国学が出てきた。

　そして中国、韓国では絶対見られない陽明学が出てきて、そういうような多元的な思想、多元的な学の交流というのがあって、ダイナミズムが生まれたのではないか。確かに、西尾幹二先生の方が、ダイナミズムのコア、中心、その中心というのは、学問と言語だと。私はその学問の中で、いろんなものが入ってきて、江戸儒学は確かに国教だったのだけれど、その中に国学があって、仏教思想の土台があって、また陽明学が非常に広がってから初めてこれが生まれたのではないかというふうに思います。

　これから何年後、四年後、五年後、十年後、西尾イズムの集大成を私は期待しております。どうもありがとうございました。</blockquote>

　<font color="blue">黄先生ありがとうございました。それでは８時10分までまたしばしご歓談くださいませ。</font>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

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]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_441.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_441.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:52:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十四)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20051.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20051.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美
<blockquote><font color="#555555 ">　
<font color="blue">　　愉しい語らいのひとときですが、ちょっとお耳を拝借します。

　皆さん、演壇にご注目下さい。お忙しいなかを駆けつけてくださった各界著名人の皆さんからお祝いのお言葉を頂きたいと存じます。

　最初に平川祐弘（ひらかわ・すけひろ）先生に御願いしましょう。

<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582765858/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/218YVEMZPQL.jpg" border="0" alt="和魂洋才の系譜 内と外からの明治日本 上"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4582765858/fc2blog06-22" target="_blank"> 和魂洋才の系譜 内と外からの明治日本 上</a><br>平川 祐弘 (2006/09/12)<br>平凡社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582765858/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>

<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623040445/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/21Y7MV8XM1L.jpg" border="0" alt="ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4623040445/fc2blog06-22" target="_blank"> ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化</a><br>平川 祐弘 (2004/03)<br>ミネルヴァ書房<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623040445/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>

　平川先生は東大名誉教授、比較文学の草分けのひとりで、ラフカデオ・ハーンやマテオ・リッチの研究家としても著名な方です。

　それでは平川先生、どうぞ。</font>

　平川祐弘氏のご挨拶

<blockquote>　このたびは大著『江戸のダイナミズム』というまことに知的刺激に富む比較思想史と申しますか、一種壮大な精神のドラマを西尾さんは演出して明快な日本語で説き、著者生涯の代表作かと思われる大著をお出しになりました。西尾さん、よく聞いて。いささか感想を述べて、お祝いにかえさせていただきます。

　江戸時代の御上は専制的で抑圧的でしたが、日本国民の九割を構成した農商工の人々はフランス大革命以前の西洋の貧しい階級の普通の人間より、ずっとましな生活をしていたということは、ジェームズ・マードックが日本史で述べ、そういわれた事に明治以前の日本に劣等感を覚えていた夏目漱石は意外の感を覚え『現代日本の開化』を書きました。

　私がその経緯を『漱石の師マードック先生』に書きましたら『文学界』誌上で早速からんだのが西尾さんで、「じつにいろいろな問題点が胸中に澎湃と湧き起こってくるのを、抑えることができない」と昭和56年に書かれました。

　今回の著書は題は『江戸のダイナミズム』とあり、江戸時代に対する貧農史観の否定からはじまりますが、しかしご本は表題よりずっと広い内容が世界史的構図の中で書かれております。このたび638ページの大冊の中に澎湃として湧き起こって論じられているのは、江戸の文献学、ドイツの古典文献学、清朝シナの考証学を視野に収めて学問史やそこに示されたメンタリティー、そのなかには神道的メンタリティーをも肯定的に評論するという驚嘆すべき力業を演じられました。

　しかしそのように解釈学に焦点が絞られましたから前著『国民の歴史』よりはっきりとオリジナルな切り口を具体的に示されました。そして実によく勉強し、読書し、考え、また筆を弛めることなく、この本の中でも盛んに論争を挑まれました。

　専門外の陣地に切り込んで、上はトインビーも下は取るに足らぬ子安宣邦ごときも切りまくっている。これでは返り血を浴びることは間違いない。その知的エネルギーには感心いたしましたが、なるほどこの調子では西尾さんはいたるところで衝突するのも無理はないな、と思いました。しかしいまさら忠告しても人間70を越せば性格が変わるものでもない。

　この本はかつては文献学であったニーチェを研究した西尾幹二という一個人が、江戸の白石・徂徠・宣長を踏まえて、片やいま申したドイツのギリシャ古典学、さらには中国の解釈学を一望の視野の中に引き入れて、同じ土俵の上にあげて論じたところが壮観でございます。この三者を比較測量するということは、西洋人にも中国人にもやりがたいことで、むしろ日本人にその可能性が多少開けてきた学問分野なのかもしれません。その三点測量の一大実験だと感じました。

　もっとも日本人でも専門意識の強過ぎる学者にはおよそやりがたい仕事かと思います。それでは『江戸のダイナミズム』が学問世界で認められるか、というと私はその点が心配です。

　一つには西尾幹二というとその名前だけで世間は色目で見る。その二に著者は論争を好むから切りまくる。「ああもいえる、こうもいえる」というところを一方的に断定する。どうしても勇み足を踏みがちになる。神野志さんなど西尾に悪口をいわれたから俺は学者として正しいのだと逆に思いかねない。西尾という行司が勝ち名乗りをあげても、信用はできないというので、それで取り直しになればいいが、折角のご本人が一人相撲に終ったりすると残念だと思います。

　私は西尾さんが大学院生のころから存じ上げていて、ドイツへ留学して東ドイツ体験を同人誌のNeue Stimme　などに書き、『ヨーロッパの個人主義』などは興味深い指摘が沢山あってパリ大学のピジョーなどと一緒に論じたこともありました。

　ゲルマニスティークの人々は五人しかこの会に来ていない、とのお話でしたが、いちはやく東ドイツなども直接見た西尾さんは、言ってみれば竹山道雄氏などに近い立場に立たれた。するとあの頃の東大駒場のドイツ語教室は妙に進歩主義的でしたから、西尾さんは容れられない、そういう雰囲気でございました。

　しかし私たちが東大の比較文学比較文化の大学院にお招きして、討論会に加わっていただきましたが、西尾さんは比較研究は両者の差異をことさらに言い立てることになるから学問の方法として問題があるという、それが当時の西尾さんの発言でございました。一面の真理を含む指摘ですが、今度の御著書もいろいろ比較して実は差異を強調しておられる。ああいえばこういう、という書き方は変わらない、と思いました。

　一度西尾さんを拙宅に竹山道雄氏ほかと一緒にお招きした。すると西尾さんが遅れて到着したら、途端に「私帰ります」といって、別のお客さんが、左翼の人でもないのにすっと立って帰ってしまった。西尾さんはもちろん、そういうことには気づいてはおられなかったと思います。西尾さんはいい人なんだけれども、敵を作る人ですね。奥さんがもう少し、原稿を読んで、ここはいいんですかと、おっしゃればいいのではないかと、私は思います。

　それが個人の次元の問題に留まっている間はまだいい。日本をとりまく国際的な情報環境の中で日本についての誤解を解く戦術を、私たちはもっと慎重に考えなければいけない。日本人としての「己ヲ主張スル」ことは大切ですが「己ヲ知リ敵ヲ知ル」ということがいよいよ大切で、自分達の正論を述べるだけでなく、相手に説得的に伝えることが必要かと思います。

　私は評論家の皆さんが注をつけない書物を出し続ける限り、日本は自己の正当性を証明できない、説得力は無いと思います。本席に『熊本日日』の井上智恵氏がおられるが『熊日』に『国民の歴史』の書評を書かせてもらったおりに、歴史書に注をつけない点を批判したら、今度の書物には注がついていたので良かったなと思いました。

　最後にご提案が一つ。西尾さんがこの本を博士論文として、丸山真男のお弟子筋のいる大学院に提出して、そこで公開審査で論争する。そうしたら学問的にも、ジャーナリスティックにも、さぞかし意義が深いだろうと思います。そのことを提案してご挨拶といたします。

　本日はおめでとうございます。</blockquote>

<font color="blue">平川先生、ありがとうございました。</font>

<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>
]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_440.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_440.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Mon, 07 May 2007 09:01:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>出版記念会写真（３）</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20044.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20044.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20071.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20071.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20098.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20098.jpg" width="500" height="332" />

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         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_439.html</link>
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         <category>写真</category>
         <pubDate>Sun, 06 May 2007 15:30:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>出版記念会写真（２）</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F29.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F29.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20028.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20028.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F25.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F25.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E7%94%BB%E5%83%8F27.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E7%94%BB%E5%83%8F27.jpg" width="317" height="480" />



<blockquote>ゴールデンウィークに入ります。文・長谷川</blockquote>]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/05/post_438.html</link>
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         <category>写真</category>
         <pubDate>Tue, 01 May 2007 12:28:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>出版記念会写真（１）</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20025.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20025.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20034.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20034.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20036.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20036.jpg" width="500" height="332" />

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20038.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20038.jpg" width="500" height="332" />

]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/04/post_437.html</link>
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         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Mon, 30 Apr 2007 09:18:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十三)</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美
<blockquote><font color="#555555 ">　
<font color="blue">　たいへん、お待たせ致しました。ここで乾杯です。

　乾杯の御発声は『江戸のダイナミズム』を出版していただきました、文藝春秋の代表取締役社長、上野徹（うえの・とおる）さんより頂きます。皆さま、お手元のグラスにお酒、ビール、ウーロン茶などをご用意下さい。

　それでは上野社長、一言ご挨拶よろしく御願いします。入り口付近が込み合っておりますので、どうぞ皆様前の方へおつめくださいませ。乾杯のご用意をお願いもうしあげます。

　それでは上野社長、ひとこと乾杯のご挨拶をお願いいたします。</font>
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20022.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20022.jpg" width="500" height="332" />

　上野　徹　文芸春秋社長　乾杯の音頭
<blockquote>　ご紹介いただきました文藝春秋の上野でございます。この会の発起人の一人として、また版元からの御礼ということも合わせまして、発声のご挨拶をさせていただきたいと思います。

　西尾先生、『江戸のダイナミズム』どうもおめでとうございました。さきほどもご紹介がありましたように、これはわが社の『諸君！』という雑誌に足掛け四年、さらに先生の場合は推敲と注の製作に二年という、本当にご苦労でなった本であります。

　一人の思想家というのでしょうか、身を削るような長い思索と、研究の旅の結果が素晴らしいタイトルの本に結実したのではないかと思います。改めて先生には敬意を表したいと思います。先生もご本の中にお書きになっておられますけれど、日本の近代化というのはもう西洋史とは関係ないんだと。

　日本の歴史の中そのものから醸成されたものがあって、これが西洋に比べて早く、かつ先進的であるのは、日本の歴史に立ち返って、それをバネとした力がこれを生んだからだとおっしゃっています。

　このサブタイトル「古代史と近代史の架け橋」というのがこれだと思います。このテーマというか基調というか、それは本当に先生がおっしゃっていますが、テーマが何度も何度も繰り返されていて、時にはそのテーマが変奏曲のようにですね、何度も何度も繰り返されているのを読んでいると、だんだん自分の中にある一つのクッキリしたイメージが浮き立ってくるという、そういう仕掛けの本じゃないかと私は思っているんです。

　私は個人的には読んでいると、なんていうんでしょうか、交響曲っていうんでしょうか、交響曲というか、雄大なシンフォニーの中に身を置いているような感じがいたしました。先生がおっしゃっていますけれど、日本人っていうのは、なにかこう、何者にも左右されないある背景の中に生きている、あるいは先生の言い方を借りると、不思議な鷹揚たる宇宙世界、その中に生きているんだと。それを一生懸命、それは何なんだろうというのを、生涯を通じて追求したのが本居宣長だとおっしゃっています。

　ただ、しかしこの言葉というのは、やはり西尾先生にそのままさし上げていい言葉じゃないかと私は思っております。今なかなか思想的に混迷した時代に、西尾先生のこの本というのは、非常に貴重な、大事な本が出たのではないかと思っております。

　あまり乾杯なのでおしゃべりをしてもいけませんので、それではですね、西尾先生にこういう素晴らしい本を書いてくださったことへの感謝と、さらにこれからのご健康とご活躍を皆さんと共に杯を挙げて、乾杯したいと思います。よろしいでしょうか。では乾杯！</blockquote>

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20023.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20023.jpg" width="500" height="332" />

<blockquote>   乾杯の音頭までに上野さんを合わせて、7名のスピーチである。遠藤氏による朗読も15分。並みの講演会の半分は十分にある。しかも、並みの講演会ではこれだけのメンバーの集合はお眼にかかれない。

　ただありきたりの、出版記念パーティーに来たつもりの人には、ご馳走を前にして立たされた状態でのこの時間はちょっと長いと感じたかもしれない。でもこうやってスピーチを活字にしてみると、それぞれの方が、おざなりな挨拶ではなく、西尾先生のご本を読んだのちに、しっかり自分のご意見を入れられた貴重な内容のお話しだったことがわかる。

　できるならば、全員が着席してこれらを聞くことができたら、どんなによかっただろうと思った。(文・長谷川）
</blockquote>
　<font color="green">（乾杯ののち）</font>
<font color="blue">　それでは皆さん、しばしご歓談ください。</font>
<Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>


]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/04/post_435.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/04/post_435.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Fri, 27 Apr 2007 10:05:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>管理人による出版記念会報告（十二）</title>
         <description><![CDATA[<img alt="guestbunner2.gif" src="http://nishiokanji.com/blog/guestbunner2.gif" width="203" height="38" />長谷川真美

<blockquote><font color="blue">　つづきまして「花束の贈呈」です。どうぞ奥様も壇上へお上がり下さい。この大作のご苦労に対して、またそれを支えた奥様にたいしての贈呈でございます。

　西尾先生には、呉善花（オ・ソンファ）さんから。奥様には石平（せきへい）さんから。

　そのあと、せっかく韓国と中国から駆けつけて頂きましたので呉善花さん、石平さんから一言ずつ祝辞も頂きたいと思います。呉さんも石さんも西尾さんが主宰する勉強会「路の会」のメンバーでございます。</font>
<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612753/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/4396612753.01._SCMZZZZZZZ_V45439940_.jpg" border="0" alt="やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4396612753/fc2blog06-22" target="_blank"> やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか</a><br>井沢 元彦、呉 善花 他 (2006/09)<br>祥伝社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612753/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>

<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20011.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20011.jpg" width="500" height="332" />

<font color="green">（花束贈呈おわる）。</font>

<font color="blue">　それでは呉善花（オ・ソンファ）さん、一言お願いもうしあげます。</font>

<blockquote><font color="#555555 ">　
　西尾先生、ほんとうにおめでとうございます。

　私にとって西尾先生には、ほんとうに大変お世話になっております。

　というのは、私は韓国では、親日派イコール売国奴とされております。しかしそうでありながら、日本で多くの方に助けていただきながら、なんとか著作活動をさせていただいております。そんな中で西尾先生には先頭に立って守っていただいております。そういう意味で、私にとってはかけがえのない大切な方です。このたびの新しいご本、本当におめでとうございます。有難うございました。</blockquote></font>
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20015.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20015.jpg" width="500" height="332" />

<font color="blue">　有難うございました。呉さんは<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4041903017/503-8069361-0344759?SubscriptionId=1D7W8SQ3D56HTRGM2W82">『スカートの風</a>』『女帝論』などで知られる評論家、拓殖大学の教授でもあります。

　つぎにデビュー以来、活躍目覚ましい在日中国人評論家の石平さんからひとこといただきます。</font>
<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870317613/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/4870317613.01._SCMZZZZZZZ_V45741142_.jpg" border="0" alt="私は「毛主席の小戦士」だった―ある中国人哲学者の告白"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4870317613/fc2blog06-22" target="_blank"> 私は「毛主席の小戦士」だった―ある中国人哲学者の告白</a><br>石 平 (2006/10)<br>飛鳥新社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870317613/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20017.jpg" src="http://nishiokanji.com/blog/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0%20017.jpg" width="500" height="332" />

<blockquote><font color="#555555 ">　
　ご紹介にあずかりました、呉善花さんと同じく中国人の親日家、売国奴の石平と申します。

　今ひとこと申し上げますと、実は私自身も江戸時代にすごく魅力を感じていまして、両国博物館も見物いたしました。江戸の儒学ひとつとってみても、深さといい、純粋さといい、またあるいは誠実さといい、おそらく同じ時代の中国の儒学をはるかに超えたものだと思います。そういう意味では、中国の儒学孔子の考え、論語の思想は日本で生かされた、日本で生きているという事実には、私にとっては驚きでありながら、また好奇心もあります。

　これから先生のご本を指南書として読みながら、もういっぺん日本の江戸時代の文化、哲学を勉強させていただきたいと思います。先生、どうぞご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。</blockquote></font>

　<font color="blue">ありがとうございました。石さんの近作『私は毛主席の小戦士だった』が各界から高い評価をうけております。

　それでは御降段ください。</font>
<font color="#555555 ">　
<Div Align="right"><Div Align="right">つづく</Div></font></blockquote>

　<blockquote><a href="http://www.megaegg.ne.jp/~nitiroku/menu.html">平成14年（2002年）8月から平成16年11月までの過去録はこちら</a>

<a href="http://nishiokanji.com/blog/archives.html">平成16年（2004年）6月から現在までのエントリー一覧表（アーカイブ）はこちら</a></blockquote>

　]]></description>
         <link>http://nishiokanji.com/blog/2007/04/post_436.html</link>
         <guid>http://nishiokanji.com/blog/2007/04/post_436.html</guid>
         <category>ゲストエッセイ</category>
         <pubDate>Wed, 25 Apr 2007 09:05:01 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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