いつも「西尾幹二のインターネット日録」をご愛読いただき、ありがとうございます。
このたび、当サイトのサーバー等が不安定なので、サイトを移動することにいたしました。
こちらが新規アドレスです。
(文字が青くなった所をクリックしてください)
http://www.nishiokanji.jp/blog/
アドレスも変えましたので、新しいアドレスをお気に入りに入れ替えてくださいますよう、 お願い申し上げます。
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「漢字漢文は不完全な言語である。情緒を表現することができない 論理とか道筋とかを正確に伝えることができない。」に対する私の見解です。
漢字漢文を借りている現代日本語は、「論理とか道筋とかを正確に伝えることができないだろう。何故なら、漢字漢文を借りている現代日本語は、漢字漢文を借りているでしょう。
私は中国人に対して、著作権問題を指摘したが、中国人の回答は、漢字に対する著作権料を支払えと言われました。この意見には私も反論できなかった。何故なら、日本人も漢字を使っているから、私たち日本人も反論できななかった。
中国人側から見るとは、中国発祥の漢字を使っている日本語の著作物は、全部、中国人のものであるという意識があります。
これでは、日本人が漢字を使っているだけのために、我々日本人の著作物は、全て中国人に横取りされます。
それ故に、私は漢字に依存した現代日本語を廃し、英語を受容した新生日本(英)語に転換する必要があると考えられます。
日本語の英語化がアメリカ化だと批判するなら、漢字を日本語に取り入れることは、日本の中国化だろうと、私は思えます。
私は、著作権を無視する中国人よりも、著作権を守るアメリカ人の方がまともだと思えます。
もはや、私は、未来の日本の為にも日本の言語は、漢字・中国語に汚染された日本語より、英語化した新生日本(英)語の方が良いと思えます。
最後に、私は過去の成功よりも、何か起こるかわからない未来を選びます。
私は台湾生まれ育ちで、日本人と結婚し、夫の仕事関係で1984年から1999年まで、北京と上海で7年間半生活しました。現在、中国語講師をやっています。日本の漢字が中国から伝わってきたが、現代中国語の半数以上は日本人が西洋から翻訳し編み出した漢語である事実に驚き、日本人を尊敬してやみません。『青出於藍、勝於藍』の「出藍の誉」そのものです。『水往低処流』のように、近年台湾の芸能人が台湾で使ってきた日本語が中国のテレビを通じて、大量な日本製漢語が中国で市民権を得ています。CANONの中国語電子辞書の広告には「いま、世界でいちばん新語を生産している国は、中国だと思う。」とあります。これらの新語は紛れもなく『日本製』です。
コピー天国の中国人が、日本人が漢字を使っているのはけしからんと言うけど、日本人が中国の漢字に更に磨きを掛けた事実は誰にも否定できません。著作権を始めとする知的財産権とは、努力して創造したことに対する御褒美として、一定期間独占的に使用できる権利で、その一定の保護期間が過ぎたら人類の共有財産となります。漢字は確かに中国製ですが、そもそも作者はもう二千年前の誰かも分らず、著作権の保護期間も当然に消滅しています。中国が世界経済のメンバーになった以上もう漢字は中国だけの物だと主張する権利はありません。中国共産党は1965年から、二千年も掛けて進化してきた漢字文化を無視して安易に直し、藝術を『艺术』、楽園を『乐园』(共に日本製漢語)仁義を『仁义』、隷書を『隶书』、車を『车』、長を『长』,頭を『头』、網を『网』等の簡体字にした事はむしろ芸術性の高い漢字を否定する事でしかありません。
私は「告発 孔子を都合よく利用する中国思想統制の実態を知ってください」という意見を、「台湾の声」に投稿しました。上海外国語大学の陳生保教授が『中国語の中の日本語』という冊子の中で『中華人民共和国共産党高級幹部指導社会主義市場経済』(中華人民共和国の共産党の高級幹部が社会主義市場経済を指導する)というセンテンスが『中華』以外は全て日本製漢語であると認めた事実を伝えたかったのです。そして中国で発行部数一番の2004年第10版『新華字典』には『孔子』が載っていない、しかし中国政府は世界中で140校の『孔子学院』を開校しました。対外的には孔子を利用し、対内的に未だに抹殺している現状を伝えたかったのです。しかしこの発表から僅か2週間の間に私は明らかな嫌がらせを受けました。勝手に「台湾の声」の購読を3回も解除されました。本当に恐ろしい限りです。
中国は経済政策で共産主義を止めざるを得なかったが、政治だけが共産党の一党独裁という現状はもうネット社会では限界に来ています。「日本で漢字をやめて、日本新(英)語にする」と匿名投稿した日本人は先ず半年でも好いから、中国で中国人と全く同じ生活してみてください。貴方様は日本で生を受けた事実に感謝するに違いありません。
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